子供と大人の車酔いの違い

車酔いは、耳の奥にある平衡感覚を司る三半規管が車の加速や減速

揺れなどによって刺激を受けるために起きるといわれていますが

最近では三半規管が刺激を受けて車酔いをするのは、耳の機能が十分に発達していない子供のうちだけで

機能が発達した大人は三半規管が刺激を受けることだけが車酔いをする原因とはいえない

といわれるようになってきています

 

大人になると子供のときよりも車酔いしなくなる、というのはそのような理由によるものと思われます

 


子供の車酔い

子供は三半規管が刺激を受けて過剰に反応することが、車酔いの一番の原因であるといわれています。

その他にガソリン臭、排気ガス臭、車内の食べ物や香水などの臭い、その日の体調、空腹、満腹、外の景色が変化するスピードの情報と座席に座っている体が感じている情報の不一致なども車酔いの原因になります。子供の個人の体質によっても車酔いをする要因は変わってきます。

 

ティーツリーマスクは車内の臭いによる車酔いに効果があるものですので、三半規管が刺激を受けることが原因の車酔いには、あまり効果が感じられないかもしれません。

 

しかし、臭いの影響をまったく受けないわけではありません。

車の横揺れや振動で酔っていると思っていても、気が付かないところで実は臭いで車酔いしていたということもあります。

 

酔い止め薬を飲む、三半規管を鍛える、体調を整えるなどの車酔い防止法の1つとして、ティーツリーマスクをお使いいただけると良いと思います。 


大人の車酔い

三半規管が刺激を受けて車酔いをすることが少ない大人は、ガソリンや排気ガスの臭い、車内の食べ物や香水などの臭い、空腹、満腹、体調、視覚の情報と体で感じる情報の不一致などが車酔いの原因であるとされていますが、その中でも臭いによる影響がもっとも大きいといわれています。

 

ティーツリーマスクは、車酔いの要因になる不快な臭いをシャットアウトすることで車酔いを防ぐものですので、臭いが大きく影響している大人の車酔いにもっとも適しているものです。