「免疫学的には生体に特定の抗原を与えて、それに対する反応を強め、アレルギーを起こしやすくすること」(広辞苑第六版)
体内にアレルギーを起こすもと〔抗原(こうげん)・アレルゲン〕が侵入して、再びその抗原に刺激されることに対して感じやすい状態にすること。感作が起きると、アレルギーが起こりやすくなります。
エッセンシャルオイル(精油)で考えると、使用したエッセンシャルオイルが抗原となり、再び同じエッセンシャルオイルを使用することで刺激になって感じやすくなり、アレルギーが起きやすくなります。
しかし、感作が起きても必ずアレルギーが発症するとは限りません。発症しないままでいることもあります。